CDMインターナショナル株式会社

PHF事業

PHF/PHTとは

産業機械用途や公共用途などの高度なレベルでの熱源使用を目的に開発された、

世界最先端の電気発熱技術のPHF/PHT。

塗布印刷発熱体のPTCとは見た目は似ていてもその特性は全く異なります。

■PHT(Pulse width control Heating Tape)

高度レベルの熱源が要求される場面を目的に、故・美澤尚(弊社取締役兼CTO)が開発した世界最先端電気発熱技術であるDZR素子の進化版。PHTは、半導体の小電力発熱効果と同時に電気導電率変化を⊿t(設定温度)に利用。温度変化による物質抵抗値変化を、従来の発熱体では有り得ない±0として動作。上限温度設定(⊿t10~200℃)、電源(3V~460V/直流・交流)で動作し、電源電圧の降下と同時に温度も降下する特徴を有します。

■PHF(Pulse width control Heating Film)

PHTとポリイミドフィルム(polyimide film)ないしポリエステルフィルム(polyester film)で構成するフィルム状の面状発熱体。
用途・目的により設計する完全オーダーメイド設計の発熱体です。

PHTの特性

PHTは、通電により様々な特性を発揮する練り物の化学物質です。

従来の電気発熱体とは全く異なる化学物質の為、ジュール熱とは考え方が異なります。

1.主な特徴

     
  • テープ状の面状発熱体
  • 伝導熱&輻射熱効果
  • 直流(DC)・交流(AC)対応
  • 世界各国電圧対応(100~460V)
  • USB等の低電圧にも対応
  • 世界初折曲使用可能
  • 加工容易性
  • ⊿t(温度差)制御
  • 酸素不要(宇宙空間使用可能)

2.耐久性

  • 経年劣化無し(メンテナンスフリー)
  • 2万回以上の折曲げ試験

3.省エネ性

  • 電気エネルギーから熱エネルギーへの高交換効率(※電熱線の50%以下に対し、93%の高交換率を実現)
  • 業界世界初PWM制御

4.安全性 

     
  • 突入電流ゼロ
  • 自己発火・着火ゼロの完全不燃性
  • 破損時の漏電・発火ゼロ
  • 有害電磁波発生ゼロ
  • 有毒ガス発生ゼロ
  • 空気汚染ゼロ
  • 鉛等重金属無使用の環境設計
    (※EU・中国のRoHS指令対応)

PHTの画期的な特性

PWM(Pulse Width Modulation)制御とは

1/100秒単位の高速スイッチング(オン・オフ)により電力を制御する方式。

古くはオーディオアンプやモーターで活用されているPWM制御を熱源の世界で初めて実現しました。

【アプリケーション事例 ①】PHF方式 床暖房システム

高度産業分野で活用されているPHFを民生分野に転用。

その民生転用第一弾の床暖房システムは、どんな床材でも、どんな面積でも利用可能です。

和室(畳部屋)


洋室(カーペット)


洋室(フローリング)


洋室(10mm陶器タイル)


床暖房用PHFの多種多様な仕様

【アプリケーション事例 ②】PHF方式 屋根融雪システム

高度産業分野で活用されているPHFを民生分野に転用。

その民生転用第二弾の屋根融雪システムはガソリンスタンドなど危険物エリアでも安全です。